琉球藍 Cache-coeur onepieceSold Out
前あきと衿のくるみボタンがポイントの5分袖カシュクールワンピース。
レキオのアトリエで琉球藍染めを施しました。
肩幅は標準サイズでスタイルアップをしつつ、ウエストまわりはゴムでゆったりお召し頂けます。
脇ポケット付きです。
セットインで衿がついているので、フォーマルな場面にもオススメです。
着用モデル
172cm
原産国 : 日本
素材:麻100%
size :
着丈 115cm
肩幅 38cm
バスト 96cm
袖丈 41cm
ウエスト 70cm~最大126cm
裾幅ぐるり 206cm
琉球藍
琉球藍(リュウキュウアイ)は沖繩で古くから栽培され、藍染の染料として使用されており、沖繩の伝統染織にとって欠かせない染料です。
その栽培方法は過酷で、良質な葉藍を育てるための栽培管理、技術、製藍の過程での重労働に耐える強靭な体力と精神力が必要で,発酵状態や製造する段階で使用する石灰水の量を見極めるためには長年の経験と熟練を要します。
とても手間暇がかかり人力で製造する藍とは打って代わり、時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してからは殆ど使用されなくなってしまった染色方法です。
昔から長い年月伝えられてきた方法により手作業で一枚一枚、染めては洗うを何度も丁寧に繰り返す事で、化学染料では表現する事の出来ない独特の風合いや一枚一枚表情の違った深みを持った琉球藍は沖縄の文化の色だと考えています。
LEQUIOでは藍染を行う染料を製造する事に対し、農業の分野から取り組んでおります。
耕作を行うために土壌を作り、管理していくための技術を試行錯誤していく、土から生まれ、服へ繋げていくためにはとても時間が掛かります。ですが農業を通し、生み出される色は沖縄の文化の色、琉球藍の色をファッションを通して伝えていくために大切な事だと考えております。
化学合成インディゴが発明されてからは殆ど使用されなくなってしまった染色方法ですが、一枚一枚、染めては洗うを何度も丁寧に繰り返す事で、化学染料では表現する事の出来ない独特の風合いや深みを持った”RYUKYU BLUE”となるのです。